お別れ｜UMICAHI JOURNAL｜熊本市の訪問看護・リハビリ・介護ステーション

お別れ

こんにちは！
UMICAHI訪問看護リハビリステーションの看護師　伊藤です。

訪問看護を始める前はずっと病院勤務でした。
病院の勤務時は、集中治療室や救急病棟等にて多くの患者様と関わることが多い部署にいました。

それと同時に「人の死」に関わることも看護歴が浅いですが、他部署の看護師と比べると多く経験していると自分では感じていました。
「人の死」は精神的にも身体的にも看護師にとっては大変辛いものです。

訪問看護の現場でも、担当利用者様が亡くなることを数回経験しました。
病院勤務時代と同じ「人の死」ですが、やはり訪問を重ねる度に、その時間でできる思い出の数は訪問看護の方が多く感じ、
身内が亡くなることと同じぐらい心にきます。

このコスモスの写真は、お花🌸が好きだった方のために撮った写真で、訪問時に見せたら「きれい」と言って下さった写真です。

いちご🍓も大好きで『食べたい』と言われてたことも。

まだ気持ちの整理がついていませんが、この写真を見るとその方との会話を思い出すことができ、またご自宅に伺ったらお会いできるような気がします。

UMICAHI訪問看護リハビリステーションでは、熊本市・益城町を中心に訪問看護・訪問リハビリテーションのサービスを提供しています。

在宅や老人ホームなどの入居施設での看護・リハビリテーション・介護にお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

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伊藤黎奈 REINA ITO 看護師

大学卒業後、臨床看護師として病院に勤務。脳神経外科での経験をもとに、在宅看護の現場へ。小学校の時に、調べ物をしていたところ、自分がナイチンゲールと同じ誕生日だということを発見。それがきっかけで、医療に興味を持ち、看護師をめざした。

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