Q&A 2023.5.5
訪問看護の対象者
訪問看護の対象者
身体的な理由や病気、障害、高齢などの要因により、自宅や施設で生活を送っている人々です。
主に、以下のような方々が対象となります。
・高齢者:高齢に伴い、日常生活動作(ADL)が制限されたり、慢性疾患による医療ケアが必要となったりした場合
・慢性疾患をお持ちの方:糖尿病、心不全、腎不全、慢性呼吸不全、脳卒中後遺症など、長期間の治療・管理が必要な慢性疾患を患っている場合
・精神疾患をお持ちの方:うつ病、統合失調症、認知症などの精神疾患を患っている場合
・短期間のリハビリが必要な方:手術後のリハビリや怪我の治療・ケア、出産後の母子ケアなど
・末期がんの方:治療が難しくなった末期がん患者の在宅ケアや緩和ケア
訪問看護は、ご利用者様の自宅や施設での医療・介護に必要な支援を提供するために行われます。