こんにちは！

UMICAHIの田中です！

 

前回は、ホームページの撮影について記事を書きましたが、今回は「構成」について書いてみます。

 

今考えますと、このUMICAHIのホームページですが、私のイメージしていたものと180°違うものとなったんです笑

 

そもそも、訪問看護や訪問介護、デイサービスといった介護保険サービスのホームページってどちらかというと、

「やわらかい」「笑顔」「親近感」などを連想させるといったページイメージが多く、同業他社のページを見まくったあげく感じたことは、「どこも同じようなページだな。。」「なんかダサい」というものでした。＊もちろん個人の感想です笑

これは、医療介護業界はホームページやSNSからの集客をメインとせず、紹介や口コミ、地理的要因からのルートのほうが未だに多いことから、ホームページ等の広告媒体は一応つくっておくものとしてしか認識されていないのかなと思います。徐々に変わりつつありますが、まだまだ業界的には遅れていますね。

 

そこで飲食店やフィットネス業界など、広告での集客ありきの業界のページを探るわけですが、

かっこいい！ユニーク！情報量多い！最新！といった、見入ってしまうページがつくりこまれているわけです。

 

特に最近はフィットネス・パーソナルトレーニング業界がかなりの盛り上がりをみせていますが、

訪問看護やリハビリテーションもパーソナルサービスなわけで、フィットネス業界に寄せていこうと決めました。

 

構成のキーワードとしては「プロフェッショナル」「尖る」を掲げました。

「プロフェッショナル」は、医療介護のプロ、看護リハビリのプロとしてサービスを提供するというハイクオリティさ。

「尖る」は、ハイクオリティを求めるがゆえ妥協はしない。

という２大キーワード。

私的には、尖りに尖りまくって業界を変えてやろう！！という鼻息フンフンの状態で、ホームページ構成の会議に臨んでいました。

 

そして、ページ制作のお願いしたモンブランさんとの打ち合わせを重ねるうちに、徐々にイメージしていた方向性とは違ってきているな〜感じモヤモヤていた時に、モンブランさんから「スタッフ皆さんのパーソナリティ。それぞれの看護やリハビリに対しての熱い想い。そしてスタッフ皆さんの笑顔。これを前に出していくのがUMICAHIさんらしさですよ！！！」と言われた時に、あー、どうにかして尖っていたかったのは俺だけだったんだなと気付かされました笑

スタッフのプロフィール写真も、敢えて無表情で腕組みしてプロフェッショナル感を出そうとかイメージしていましたが、単に私だけが見栄えの良いかっこいいページをつくりたい！と思っていただけであり、しかもスタッフが持ち合わせているパーソナリティでさえも抑え込んでしまってたかもしれないと思うと、スタッフをブランディングしたいと思っている代表として失格だなと。。単なる自己満足でしかないホームページになっていたでしょうね。今考えればゾッとします笑

 

第三者からや業界外からの意見は、鵜呑みにしていいくらい参考にするべきと感じています。業界内は既成概念の塊。。

そして、業界外の方たちが顧客であり、キーパーソンとなるわけなので、その方たちからみて、このページいいね！ここのサービス使いたい！と感じてもらうことが重要なので、特に社長自身が思い描くイメージは後回しでいいかなと個人的には思います。ただの自己満足になりがち笑

 

ということで、今のホームページが完成したわけですが、自分でいうのもなんですが、UMICAHIらしさ最高に出てます！

業界内外多くの方から、ホームページに関する感想いただいたり、スタッフのプロフィールページで掲載されている情報が話題になったりと、UMICAHIのことを知っていただくツールとしてまずまずのスタートをきれたと感じてます！

 

スタッフも今秋、看護師と理学療法士を増員し、来春にも看護師が入職予定ですので、早速来年度ページリニューアルも考えています！

 

もっとUMICAHIらしさが伝わるページづくりをお楽しみに！